k3の駄文録

ドーでもいいことを書いています。

アルトエコがなぜか女の子っぽく見えて仕方ない。

アルトエコに限らないのかもしれないけど。んでもってこの件を掘り下げると自分のジェンダー観がさらけ出されそうでなんかこわい。

他の車ではこんな感覚にはならないのよなぁ。以前乗っていたキューブは男って感じだったけど。

アルトエコはインテリア・エクステリアともに丸っこいと言うのはある。丸が標準と言うわけではなく、機器のスペースを損なわない四角でありながら、角のRが少し大きめ。

天井も丸い。ドアの上端から天井まで10cmくらいのRが付いている。軽さと強度を維持するためにこうなっているのかもしれないけど、室内の印象がやわらかくなる。

ドアミラーも丸くて、でかい。でかいから見やすい。乗りやすさ、扱いやすさを一生懸命実現しようとしている感じがする。ところが、ドアミラーの角度はあまり外向きにできない。自分はなるべく死角を減らしたいので、ドアミラーの内側ぎりぎりに車体が見えるようなセッティングにするのだけど、あともうちょい、というところで操作角の限界が来る。がんばっているけど及ばない。タイトルで「女の子」と「子」をつけているのはそのせい。性別はともかく、大人とみなすにはちょっと足りないのである。一生懸命なのだが、もう一歩、いや半歩足りてない。シビアな設定を要求する自分がよくないのである。満足まではいかないけど、そこは妥協してもよいかと思えるぎりぎりの水準がこの子の限界なのである。なので、まあいいかと思う。

あと、いろんなところがやわらかい。そんでもって華奢である。床はマットを敷かなければふにゃふにゃだしぶかぶかだし。ルームミラーもごくわずかながら、ゆがみがある。ミラーを調整するとき、虚像がぐにゃりとゆがむ。おそらく、ここも1グラム単位でぎりぎりまで軽量化しようとしたのだろうと思う。ルームミラーはリアウィンドウの窓枠よりも視角が狭いので、広角ミラーをつけると良さそうに思えた。

エンジンは、平坦地ではすさまじく燃費がよくなる。面白いので瞬間燃費をカタログ燃費(35km/L)より上で維持したくなる。とはいえ、わずかな上り坂になると、瞬間燃費が20km/L前後になるので目視では気付かない地形の傾きが分かる。この地形に対する感覚は、自転車に乗っているようなものである。ドライブの工夫のしがいがあっていい。上り坂になると、やはり燃費はぐっと低下する。上りで加速すると10km/Lを割り込んで9km/L台まで落ちることがある。このときに、やはり軽は非力なのだなと感じる。車によって上り坂での最適速度というのがあるらしいので、機会があればいろいろな速度で試してみたいと思う。

乗っていると、「止まったらアイドリングストップするよー。」とインパネに表示を出してくれるのがいい。今は止まらないほうがいいなとこちらが判断したら、ボタン一つでオフにする。止めないポイントを過ぎたらONにする。すると車も次は止めようと待機する。エンジンが温まりさえすれば「準備オッケー」と合図をくれる。そして再始動も自動なのが楽でいい。面倒ないろいろは車が受け持ってくれるので、一人で運転している感じがしない。車と一緒に運転している感じがする。運転していて、楽しい。とにかく、この車はかわいい、と思った。