k3の駄文録

テキトーに書いています。

夜が100万年に一度来るってのは

ドラゴンナイトの歌詞にあるやつね。

あと、自転の周期が公転周期にかなり近くなっている惑星だよなー、とか思った。

金星みたいな感じ?

恒星の寿命までの間にその状態に近づくには、結構潮汐力が必要だよね。恒星にかなり近い惑星なのかな。

えーと、ハピタブルゾーン内だと厳しいような気もするけど。あるいはやわらかい材料が大半を占めているとか。うん、多分それだ。かなり水惑星的な。昼半球で雲がもくもく、極と夜半球に向けて流れていくと。地表付近では昼半球の中心に向けて流れができるから、どうしても生き物とかがそこに流されてきて、それで戦争してるんだよきっと。

でもそれだとずっと昼の側に流されるから、日は沈まないよね。どうすんだ。

てか水惑星みたいなものでなくても、100万年もあれば生き物移動するよね。昼とかよるとかあんま関係ない。

 

 

てことはあれだ。恒星1つじゃ成立しないよ。連星系の惑星だよこれ。

ただ、2つでも成立しないよなぁ。3つでも微妙。というかどこかの時点でこの惑星、弾かれて浮遊惑星化するんじゃなかろうか。

どちらかと言うと、100万年に一度、主星を隠してくれる存在が必要かも・・・

ああ、連星系じゃない、これ、大惑星の衛星だわ。公転周期200万年くらいで、春分秋分のタイミングでしばらく食が続く。で、100万年に一度、夜が来ると。

この衛星は自転周期と公転周期が完全に一致してて、昼半球は常に惑星側を向いている。この衛星が惑星の公転軌道よりも外側にあれば、恒星の光で昼状態だし、内側であれば惑星の反射光で昼状態。

衛星の夜半球側は、半周ごとに昼と夜が来るので生き物には厳しい環境。

衛星の公転周期は数週間ってとこだろうか?

惑星は木星くらいの大きさで、自転軸が結構傾いている感じかなと。恒星の大きさは太陽の数倍から数十倍で、この衛星はハピタブルゾーンの外側ではあるものの十分な光が届くと。衛星は惑星の潮汐力で地熱が豊富、これが恒星光のエネルギー不足分を補って生命活動が維持されると。

 

 

うん、だんだん面白くなってきた。

夜=食の発生は春分秋分点で一定期間継続される。生き物たちは突然光が無くなるので戦争どころではなくなると。最初はすぐに明るくなるものの、その間暗いわ急に寒くなるわでなかなかの恐怖。それがだんだん暗くなる時間が長くなってくるもんだから、それこそセカイノオワリだと思っちまうだろう。

で、前線ではこの夜を生き延びるために、やがて敵とも協力するようになり、友達のように歌うんだと。

 

 

定量性のかけらも無いけど、こういうしょうも無いことを考えるのは楽しい。んでもって違う宇宙へつれてってくれる詩とかもかなり好きなのだ。