k3の駄文録

テキトーに書いています。

ネット"右翼"とは過大な評価。彼らは単に「被害者」になりたいだけ

政治信条が無いのに"右翼"なんておこがましい。政治信条に見えるものは妬みと自己保身の結果でしかない。

まず彼らは、自らを安全な場所に置いておくために現状肯定の主張に同調する。そして軍や警察といった「強いもの」に媚びる。

そしてどこまで意識的にやっているのかは知らないが、自身を「被害者」に仕立て上げようと画策する。

自身の「被害」をねつ造するには、「加害者」を作り出さなければならない。

彼らにとっての「加害者」にうってつけなのは、真の意味での被害者である。彼らにとっては妬みの対象であり、そして本質的に弱い立場にあることから安心して攻撃できる相手でもある。

彼らは真の意味での被害者が受ける社会保障が妬ましくて仕方ない。そこでどんな主張をするか。「彼らの主張する被害はねつ造」「自己責任」「被害者特権」てな具合である。ちなみに被害者のところには“在日”の文字が多いが、時に犯罪被害者もその対象になる。

そして自分たちこそ、彼らによって被害を受けている被害者だ、と主張する。「○○は逆差別だ」というのはまだ賢い方で、悲惨なレベルになると民族差別や女性差別を隠さない。

それでも論理が一貫性していればまだ政治的と言ってもいいだろうが、目的が自己保身と「『被害者』になりたい」でしかないので嘘と矛盾と詭弁とダブルスタンダードが満載となる。

そんな連中に「右翼」なんて文字の入った呼称などもったいない。「被害者になりたい病の人たち」で十分である。